M女の隠れ家

<愛奴 ゆい> その1
「美少女だ」
これが僕がこの子に感じた印象だった。

まだ華奢な体つきをしていながら、その内側には、とても淫らな性癖が秘められている。
清楚な雰囲気の顔立ちとまだ幼さが残る華奢な体つき、そしてその体に秘められた淫らな性癖というアンバランスが僕のS性を強く刺激した。

高校を卒業したばかりの年令で、強いM性を秘めている子だった。
SMホテル「アルファ・イン」の一室にこの子を案内した。



しっかりとした梁がしつらえてあり、縛って固定することも、吊ることもできる設備がある。
両手両足を梁の四隅に固定できるように拘束具が付いており、そこに両手両足を開いた形で固定されると、目の前にある大きな鏡に自分の姿が写っていて嫌でも恥かしい自分の姿が目に飛び込んでくるという仕掛けだ。

SMの専門ホテルと言われるだけあって、この辺の設備はよく考えられていると感心する。



この子は名前を「ゆい」と言った。
僕の命令で、パンストではなく太腿までのストッキングを履いてきた。

事前に電話でそう命令していたのだ。
僕はこういう姿がとても好きだ。

幼さない体つきに大人の下着を着けているというこのアンバランスさが、とてもいい。
裸になるように命令し、赤い首輪を付けた。



細い首に赤い首輪がよく似合っている。
僕は、ふくらみ始めたばかりのような幼さの残る乳房の上に麻縄をかけていった。

乳房の丸い曲線と上半身と下半身のアンバランスは、まだ成長途中であることを示している。
アルファ・インでは、いたるところに柱や梁が設置され、その柱や梁のところどころに頑丈なフックが付いている。

吊りや麻縄での固定にちょうどいい位置にあると、いつもながら感心する。
こんな姿でアルファ・インの一室で裸にされて、麻縄で縛られていく女の子の姿は、まさにSMそのものと言える。



麻縄で縛られていくにつれて、少しずつその表情にM性が浮かんでくる。
少女からM女に変わっていく瞬間だ。

僕がカメラのフラッシュを光らせると、少しまぶしそうな表情をして僕のほうをチラッと覗き見た。
ゆっくりと僕は彼女の肢体を眺め、カメラのシャッターを切っていく。

何も言わずにただカメラの前に立たされ、その恥ずかしい姿を写真に撮られていく少女は、今はもう何も抵抗することもできない。
自ら望んで僕の前にその恥ずかしい姿をさらしているのだから。