M女の隠れ家

<奴隷 里奈> その39
里奈が指に力を入れて、自らの腕を握りしめている。
ここがSMホテル「アルファ・イン」の部屋だということが、さらに里奈を追い詰めているかのようだ。

里奈はその小さな胸と淡い陰毛を両手で隠していた。
カメラのフラッシュが光ると、小さく目を細める。

「里奈、右手を後ろに回しなさい」
じわりじわりと、僕は里奈の羞恥心を高めていく。

「…、…」
里奈は僕の言うことが聞こえなかったかのように、黙ったまま動かない。

「どうした、里奈、僕の言うことが聞けないのか?」
さらに僕は里奈を追い込んでいく。

「…はい、ご主人様」
名前を呼ばれた時の返事は、決まっている。



決められたとおりに返事をして、里奈はゆっくりとした動作で右手を股間から外し、後ろに回した。
さっきまで指を口にくわえていた時は、この股間の陰毛は丸見えだった。

それが手で隠すという行為をした後だと、隠せなくなったら急に恥ずかしさがこみあげてくる。
羞恥心にまみれてうつむく莉奈の表情が、とてもいい。



恥ずかしくてたまらないという表情をしている。
若い女の子が羞恥に悶えるのを眺めているのは、最高の贅沢だと僕は思う。

こんな時間は、誰にでも味わえるというものではない。
僕はこの時間をゆっくりと味わっているのだ。

「ほら、恥ずかしい陰毛が丸見えになったぞ」
そう声をかけると、里奈は黙ったままさらに右腕を握りしめている指に力を入れた。

恥ずかしいのに、その股間を隠すことができないジレンマに、里奈が悶えている。
何て楽しいんだ。
見ているだけで、ゾクゾクする。

舐めるようにして里奈の白い身体を眺めながら、僕は鳥肌が立つような興奮を覚えた。



「ようし、手を戻していいぞ」
僕がそう言うと、里奈は後ろに回していた右手で、サッと股間を隠した。

「陰毛を見られると、恥ずかしいなあ」

「…」
里奈は返事をしない。

一度、外した手を元に戻したことで、またこれを外す時には同じような恥ずかしさが沸き起こってくるものだ。
こうやって、同じように手で隠したり外したりさせて恥ずかしさを盛り上げていく。

「さあ、今度は左手を後ろにまわすんだ」

「…はい…」
それだけ言って、里奈は胸を隠していた左手を後ろに回した。



右手で股間を隠したまま、今度は左手が後ろに回っていった。
里奈の小さなおっっぱいが丸見えになった。
白くて柔らかな、小さな胸のふくらみが、僕の前にあらわになった。

乳首が小さくて薄いピンクをしている。
幼さを感じさせるこの乳首が、僕は大好きだ。

後でじっくりとこの乳首をクリップで責めてあげよう。
そんなことを考えながら、僕は里奈の白くて柔らかい肌を眺めている。

「さあ、次は右手も後ろに回してもらおうかな」

「…はい、ご主人様」
里奈は小さな声でそう答えてから、ゆっくりと右手も後ろに回した。



「ほら、全部まる見えになったなあ」
小さな乳首も、黒い陰毛も僕の目の前にさらされている。

これが全裸にされた姿ではなく、また靴とストッキング、白いショーツを履いたままという中途半端な恰好なのが、とても被虐的だ。
全部脱いでしまうと、あきらめがついて羞恥心が薄れる。

羞恥心を薄れさせないように、さらに盛り上げるようにして責めていくのが楽しいのだ。
里奈が羞恥に悶えているのを眺めているこの贅沢な時間を、僕はゆっくりと楽しんでいた。