M女の隠れ家

<奴隷 里奈> その49
僕が何も言わなければ、里奈はいつまでも指を口にくわえているだろう。
そんな感じさえするほどに、里奈は身体に麻縄を巻き付けられた格好で指をくわえていた。

だが、ずっとそのままにしておくわけにはいかない。

「里奈、両手を後ろに回しなさい」

「はい…、ご主人様」

里奈は僕の命令に従って、口から手を離して後ろに回した。



さっきまでゴム紐の付いたクリップが乳首に噛みついていた。
少し赤くはれている乳首が、痛々しい。



里奈の白くてなめらかな肌に、麻縄が巻き付いている姿は、とてもセクシーだ。
赤い首輪と、鎖のリードもよく似合っている。

「美しいよ、里奈、とってもきれいだ」

僕の言葉に、少し里奈の表情が緩んだ。



「さあ、手も縛るよ、しっかりと両手を後ろに回して」

両手を縛られるような恰好に里奈は自らの手を後ろで組んだ。
手を後ろに回すと、自然に身体が前屈みになっていく。