M女の隠れ家

<愛奴 幸恵> その10

熱いのとイキたいのが一緒になって、唯一動かすことのできる首だけが激しく左右に振られる。

もう声も出なくなってきた。
はあ、はあ と激しい息遣いだけが聞こえる。



バイブのスイッチを入れたままで、ピストン運動を繰り返す。
するとバイブが強く締め付けられて、動きにくくなってきた。

息遣いが聞こえなくなった。
呼吸が止まっている。

絶頂に昇り詰めたのだ。

数秒後に激しく息をして、また息が止まる。
それを数回繰り返して、絶頂を味わった。

激しい絶頂だ。
腹筋がピクピクと波打っている。



「はああぁ」
溜まっていた息を一気に吐き出すようにして、呼吸が戻ってきた。
全身で大きく息をしている。

全身の力が抜けていく。
まだ腹筋がピクピクと痙攣している。

「どうだ?蝋燭の熱さの中で味わった絶頂は、また格別だったろう」
僕は、バイブのスイッチを切った。

ゆっくりとバイブを引き抜くと
「あっ、ああっ」
と声が漏れた。

しかし、それだけだった。
もう後は何も声にらない。



全身がぐったりとして、絶頂の後味をかみ締めているかのようだ。
バイブを抜いた後のオマンコから白い液が垂れている。

上の口もポカンと開いたままだ。
まだ時々腹筋が痙攣している。