M女の隠れ家

<愛奴 綾乃> その14
この日、久しぶりに愛奴と会ってホテルに行った。
ホテルの部屋に入ると、すぐに僕にしがみついて来て、「縛って・・」と小さな声で哀願する。

でも、愛奴の言うがままに縛ったのでは、ご主人様としての威厳もあるので、少しじらしてみる。
服を着たままで、キスをしたり抱き合って、体や髪を触ったりして、ゆっくりとじらして興奮を高めていってから、裸になるように命令した。

ベッドの上で裸のまま正座させて、手を後ろに回すように命令した。
「今日はいつもよりきつく縄をかけるぞ」と言うと
「はい。お願いします」
とやや小さめの声で返事をした。

縛り方はいつもどおりだが、今日は縄がきつい。
二の腕に食い込む強さがいつもと違う。
脇から通した縄で、おっぱいの上下にかかっている縄を絞り上げると、おっぱいが挟まれて三角になってとんがる。

ツンととんがった乳首が固くなっている。
これだけきつく縄をかけられたのば、初めてなので、息が荒くなって、興奮しているのが分かる。



固くなった乳房を、手でそっと優しく包み込むようにして触ると、大きく息を吐いた。
縄に心までからみ取られてしまっている。

縛られたことによって、気持ちがどんどんと違う世界に引き込まれていってしまう。
縄の世界に引き込まれていった。
縄には魔力がある。

M女性を引き込む魔力を持っているのだ。
縄の世界に引き込まれた女は、恍惚とした幸福感を味わう。

今日は、縄の世界をじっくりと味わわせてやろうと思っている。
できるだけ他の道具は使わないでおこう。

ただ、縄でいつもよりもきつく縛り上げていくだけだ。
縄の世界に引き込まれた女の表情は、何ともいえない美しさがある。



すさまじい色気がほとばしり出ている。
僕の性欲を激しく刺激するが、ここで性欲に負けたらご主人様としての名折れだ。
ぐっと堪えて、縄の世界に引き込まれていく女をただ眺めている。