M女の隠れ家

<奴隷 由美> その6
左手だけで胸と股間のどちらかを隠し、他を丸出しにしてしまうという恥ずかしい格好で僕の前で立たされている。
中途半端な下着姿が、余計にそのいやらしさを煽り立てている。

「あぁぁ、いやぁ」
由美の羞恥の吐息が漏れる。



さあ、羞恥責めのストリップショーを続けていこうか。
「ようし、それじゃあ次はそのブラジャーを取って僕に渡しなさい。返事はどうした。由美」

「……はい、ご主人様」
うつむき加減の顔で、ようやく小さな声で返事をした。

そしてスローモーションを見るかのように、ゆっくりとした動きでブラジャーの背中のホックを外して、僕にそのブラジャーを差し出した。



もう首輪と靴下以外は、何も身に付けていない。
もちろん首輪と靴下では、恥ずかしいところを隠すことはできない。

由美は僕にブラジャーを差し出した後,急に自分が裸であることに気が付いたかのように必死になって両手で体を隠して前かがみになった。

これまでに僕に十分見られている陰毛やおっぱいでも、全裸になってしまうとまた違った恥ずかしさで隠したくなるものなのだろうか。
この隠し方は、今までのよりもさらに必死になっているような力を感じる。



一糸まとわぬ・・という表現がそのまま使えるような、羞恥のポーズだ。
足や手の形、顔の表情、手や指の一本一本の角度にいたるまで、全身で恥ずかしさを表現しているかのようだ。

女性の羞恥心を表現するのは、やはり写真をおいて他にない。
絵画では長期間に渡り画家の前で裸体をさらすことになるため、次第に慣れて羞恥心が薄れてしまう。

写真は短い羞恥心の極限の時間を切り取るように表現することができる。
女性の羞恥心を現すには、写真が一番だ。

もちろんビデオで表現できれば最高なのだが、まだそこまでの技術を僕は持ち合わせていない。



羞恥の表情、その吐息と泣き声、悶えるかのように体をくねらす動き、そのどれもが最高の芸術に匹敵するかのような感動を僕に与える。
体がくねりながら段々と前かがみになっていくのを、僕は厳しくとがめた。

「ちゃんと体を起こして立っていろ」

「ああぁぁ」
泣くような声が漏れた。

                      

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