M女の隠れ家                                           <奴隷 美奈> その8  

「誰が勝手に手を戻しもいいと言ったんだ」
僕はまた美奈に命令した。

「ちゃんと言われたとおりに、右手を後ろに回していないか」
自分がご主人様の命令に背いていると言われて、また心を揺さぶられていく。

そんな女の子の心中を推測しながら、僕はこの羞恥責めを楽しんでいた。

火の出るような羞恥心と、御主人様の命令に従わなければならないという気持ちの間に揺れ動く女の子の心。
その心の中がそのまま体の動きに現れている。

丸めている背中やうつむき加減の顔の表情などに、美奈の心の動きが見てとれる。
美奈は、僕の命令を改めて思い出したかのように、右手を股間から外して後ろに回した。

もう股間を隠すことができない。
陰毛が丸見えになってしまった。

「あぁうぁ」
泣くような、そして絶望するような声が小さく漏れた。



恥ずかしさが絶頂を迎えている。
僕の調教の中で、今が一番恥ずかしさが高い時かもしれない。

縄で縛り上げられてしまえば、もう羞恥心はどこかへ行ってしまうものだ。
まだ下着を着けているこの時期が、もっとも羞恥心が高まるのだ。

この羞恥心でゆがむ顔や泣き声が、僕の最高のごちそうなのだ。
そのごちそうにさらに味付けをしていくかのようにして、僕は言葉で責めていく。

「おおっ、美奈の黒い陰毛が丸見えになったぞ」
僕は美奈の体の恥ずかしい部分について、言葉に出してなじった。

「おや、まだそんなに毛は濃くないようだな」

「いやぁぁ」

泣き声を上げながら、両膝をギュッと締め付けるようにして力を入れた。

まだ若い体には、下腹部に余分な贅肉がほとんど付いていない。
おへそから下の部分がとてもすっきりとしている。

幼さの残る体だ。
その部分にさっきまで履いていたショーツのゴムの痕がくっきりと残っている。



僕の視線から逃れるようにして体を横にしたいた美奈に、僕は命令した。
「ちゃんと僕の方に体を戻しなさい」

ためらっている美奈に、僕はさらに命令した。
「しっかりと正面を向けなさい」

陰毛を丸見えにした格好で、僕に体の正面を向けるように命令した。
美奈は僕の命令には逆らえない。

「はい…」

股間の恥ずかしい部分を僕に見せるために、美奈は正面を向いた。
いい形をした陰毛の生え方だ。

太ももに力が入っているのが、とてもよく分かる。
少しでも陰毛が見えるのを隠そうとしているかのようだ。

いじらしい姿だ。