M女の隠れ家                                           <奴隷 美奈> その20  

美奈の小さな2枚のラビアの間を通った麻縄が、背中の上から頭上へゆっくりと引き上げられていく。
ずりっ…ずりっ…。

「はっ…ああぁ」
ゆっくりと麻縄が体の一番敏感なところをすごい刺激とともに通っているのだ。初めて経験するSM調教と麻縄の感覚に、18才の少女は可愛い吐息と泣き声を漏らした。

床にとぐろを巻いている麻縄が少しずつ少しずつラビアの間を通って引き上げられていく。
その時にクリトリスとお尻の穴も刺激しながら通っていくのだ。

あまりにもゆっくりと通っていくので、10メートルの長さの麻縄がまるで100メートルもあるかのように感じてしまう。
ただでさえ僕の羞恥責めと乳首を摘まれて弄ばれたことで体中が敏感になっているのに、さらにあそこへ麻縄が通るのだ。

ゆっくりと引き上げては、また止まる。
ずりっ…ず〜。



美奈には、いつになったらこの長い縄は終わるのかと思えるほどの時間に感じただろう。
わずか数センチずつ動く縄に、10メートルの長さは無限にも等しいくらいの時間を与えている。

「ぁっ、はっ、いゃあ」
小さな泣き声がが聞こえる。

美奈の股間を通された麻縄も、ようやくその長さを終えた。
美奈の股間から縄の端がゆっくりと引き上げられた。

「いやぁ」

美奈の鳴き声が最後の縄とともに響いた。

股間の縄通しが終わっても、美奈は体を震わせながらそのままうつ伏せになったままだった。
まだラビアの間を通った麻縄の刺激に、体が敏感に反応したままのようだ。

肩で小刻みに息をしている。

僕は美奈の背中をゆっくりと擦りながら、
「どうだった?初めて経験する股間縄通しは?」
と聞いた。



美奈は、しばらくうつ伏せのままでいたが、やがてゆっくりと体を起こして、まだ少し震えが残っているかのような下腹部を押さえながら
「すごい…」
とだけ答えた。

その後の声が続かない。
話す力もないほどに体中から力が抜け落ちているかのようだ。

先ほどまで見せていた背中とは別人かと思えるほどか細く見える背中だ。
少女の背中に戻っている。

すべすべした少女の肌が、少しだけ汗ばんできているかのようだ。
だがまだ調教はほんの入り口を入ったばかりだ。

麻縄で体を縛り上げられ、もうどんなことをされたも身動きも抵抗もできず、ただ悲鳴と泣き声を上げることしかできないようになるのは、これからだ。
少女の視線が床に落とされたまま、しばらくぼーっとしている。

ラビアの間を通っていった麻縄の感触が、まだ体にしっかりと残っているのだろう。



「美奈。調教はまだまだこれからだぞ」

僕は美奈の体を後ろから抱きしめながら、おっぱいを揉んでいる。

股間のラビアの間に指を入れると、先ほどまでのヌルヌルとした感触がずっと少なくなっている。
あのヌルヌルの愛液が麻縄に取られてしまったのだ。

だがクリトリスは敏感になって小さくコリコリとしている。
そこを指で触ると、美奈は僕に倒れ掛かってくる。

「さあ、これから麻縄でお前の体を縛るぞ」
僕は美奈に告げた。

だが美奈はこれからの自分の本当の運命など知るよしもない。