M女の隠れ家

<愛奴 綾乃> その4
SMでは定番のプレイだ。

足を舐めさせることで、屈辱感・奴隷としての気持ちを際立たせる。
みじめな気持ちだと言っていた。



僕は別に足を舐められたからといって、そんなに気持ちがいいというものではないが、僕のどんな命令にでも従うということに意味があるのだ。
裸にされて首輪とリードを着けられて、四つんばいの状態で犬のようにご主人様の足を舐める。

これらが全体となって支配されているという感覚につながっていく。
まだまだ調教のほんの入口にいるにすぎないが、今後いろんな調教を受けていくことでどんどんM性が広がっていく子だと思う。



M性の原石としては、良い子だ。
今後の調教しだいと言える。

Mの原石を見つけ出し、それを自分の思うように調教していって立派なM女に育て上げる。
これはSの男性にとって、だれもが望む楽しみではないだろうか。

S男性の腕のみせどころとも言える。
育てるという心、その根底には深い愛情、それがあって初めてMの女性に調教を施すことができる。

僕の満足は、調教によってM女性が満たされていくのを見ることだ。

彼女は僕の調教によって、これまで彼女自身も知らなかった快感を知り始めている。
僕のいろんな調教の中で、心の奥に眠っていたM性が目覚めはじめている。

「引き出す」という表現も使われることがあるが、目覚めさせると言う方が彼女の場合はより近いかもしれない。
いずれ目覚めたであろうM性に、目覚めるきっかけを与えているに過ぎないのだが・・・。

僕の場合は、1回の調教が大体5〜6時間くらいかかるのが普通だ。
調教の間に何度も休憩を入れる。

ホテルにはお弁当やサンドイッチ、飲み物やデザートを持ち込んだりする。
2、3のプレイをするごとに休憩を入れる。

休憩の時は、ベッドで抱きしめたりキスの雨を降らせたり、いろんなお話をしたりする。
プレイは女性にとっても体力を消耗するものだ。

あまり長く続けてプレイすると、後で体力の消耗でフラフラになってしまうことがあるからだ。
SMはとてもエネルギーを消費する。

だから僕とSMをした女性は、みんな痩せたといっていた。
いいダイエットになるのだろう。

この子も会った時に比べたら、ウエストのくびれがはっきりと分かるようになっている。
スカートが余るようになったと言っていた。