M女の隠れ家

<奴隷 まりあ> その25
アルファインでの調教の半分くらいが終わり、ベッドの中でしばらくの休憩をとった。
もう、まりあは完全に僕の奴隷の顔をしている。

「さあ、次の調教に入るぞ。こっちに来なさい」

「はい、ご主人様」

まりあはこれまでと違って、ぐっと素直になった。

「もう一度、ショーツとブラジャーをつけなさい」

「はい」

僕の命令に何の疑問も持たず、言われたとおりに素直に従っていく。

「はい、付けました」

「よし、じゃあ、こっちに来て」

僕はまりあを部屋に設置されている磔(はりつけ)の台に固定した。



両手両足を革バンドで固定した。
今日のこれまでの調教では、まりあの体を一度も拘束していない。

これが初めての拘束になる。



両手両足は革バンドと鎖につながれ、自分でそれを外すことはできない。
両足も開いた状態で固定されていて、足を閉じることができない恰好だ。

初めての拘束で、まりあは少しおびえているみたいだ。



外れるはずのない拘束なのに、鎖をガチャガチャと鳴らして外そうと抵抗しているみたいだ。
拘束の強さを身をもって確かめているのかもしれない。



こんな格好で拘束されるのも初めての経験だから、まりあにしてみれば分からないことだらけだ。
これからどんなことをされるのか、不安がだんだんとまりあの中で膨らんでいく。

その不安げな表情から、まりあの気持ちが読み取れる。