M女の隠れ家

<奴隷 まりあ> その27
僕は持ってきたカバンの中からローターを取り出して、まりあの耳のそばでその振動音を聞かせた。
まりあはこれまでローターやバイブなどの経験はないと言っていた。

「これが何か分かるか?」

「…ローター?」

見えないまでも、ある程度は予想がつくようだ。

「まりあの初ローターだな」

僕はまりあのショーツの中にローターを入れて、ちょうどクリトリスの位置でショーツを上に引っ張り上げて動かないようにした。
ショーツを履くように命令したのは、このローターを使うためだったのだ。

ローターのダイヤルを弱の位置まで回した。

「うっ…」

まりあがすぐに反応した。
ビーンという小さな音が、まりあの敏感なところを刺激している。



僕は、ローターのリモコンをショーツの腰に挟んでからアルファインの部屋の黒い椅子に座った。
あとは、まりあの変化をゆっくりと眺めているだけだ。

「あっ、ああ…」

まりあの体が、ローターの刺激で悶えている。



「う…ううん」

まりあの全身に力が入ったり、抜けたりしている。
膝の力が時々抜けて、腰が落ちそうだ。

目隠しをされていると、見えているときよりもさらに感度が上がる。
初めて拘束され、初めてローターの刺激を味わっている女の悶える姿だ。

こんな姿を、僕は椅子にゆったりと座って眺めていた。
とても楽しくて贅沢な時間だ。

「どうだ、感じるかい?」

僕はまりあに問いかけた。

「ああ…、感じますぅ」

まりあの肩に力が入って、クリトリスへの刺激に耐えているのが分かる」



「そうだな、クリトリスはローターの刺激で感じるなあ、じゃあ、もっと感じるようにしてやろうか?」

僕はカバンの中から黒いゴム紐を取り出して、まりあの乳首に取り付けた。
そのゴム紐を、まりあの乳首を斜め上の方向に引っ張り上げるような形にして、アルファインの天井に設置してあるフックに結び付けた。

乳首にゴム紐が巻き付けられただけでも、まりあは強く反応している。

「ああ…、ああぁ」



このゴム紐をつけられてしまったら、腰を落とすと今度はゴム紐が乳首を引っ張り上げることになる。
まりあが体を動かすだけでも、乳首が引っ張られる。

クリスリスへの刺激と乳首への刺激が二重になってまりあを悶えさせている。



あとは、もう僕は何もしない。
まりあが悶え泣く姿を椅子に座ってただ眺めているだけだ。

まりあの泣き声を、音楽のように鑑賞しながら。