<奴隷 絵美> その8
僕の質問を受けて、絵美は羞恥に僕から逃れるかのようにしてその体を横にひねった。
「あ・・・・・・ぁぁ・・・。」
体を動かした瞬間、絵美の股間に通された2本の麻縄が絵美のラビアの間を動き、ラビアの内側をザラザラとした感触とともに刺激していった。
「いゃあ・・・。」
「ほら、少しでも動くと股間縄が刺激するぞ。」
「うぅ・・・。」
「いやだぁ・・・。」
「これ・・・、いゃ・・・。」
絵美はまだ学生言葉のままで僕に言った。
縛られることにあこがられていた絵美だが、こんな風に股間縄を通されて立たされるとどんなことになるかまでは想像もできていなかったようだ。
それが今、現実のものとして自分の敏感なところに通り、ラビアの内側を刺激している。
恥ずかしさで体を屈みたい。
だがそんなことをすると、股間縄はさらにきつく食い込んでくる。
そんないやらしい仕組みになっているこの縛りを、絵美はようやく理解した。
「いゃ・・あぁ・・・。」
股間縄の刺激が、絵美を泣かせている。
ほんの少しでも身体を動かしただけで、この股間縄は絵美の一番敏感なところを容赦なくいじめていくのだ。
敏感なところを股間縄に刺激され、さらな絵美の身体が反応して上半身が自然と前に屈んでいった。
それがまたさらに股間縄を動かしていく。
「うあぁ・・・あぁぁ・・・。」
こんな風にどんどん股間縄の刺激で、絵美は狂わされていく。
股間縄がこんなにいやらしいものだとは、絵美は想像もしていなかった。
一度、刺激を始めた股間縄はもう止めどもなく刺激を続けていく。
「あっ・・・・あっ・・・・。」
絵美の声とともに、その身体がビクンビクンと反応する。
必死に自分の身体が勝手に動くのを、絵美は止めようとしているようだ。
そんな努力をしている絵美が、とてもいじらしい。
だが、それは僕のS性をさらに燃え上がらせることでもあった。
僕はホテルの部屋の日焼け機の金具から、鎖のリードを外した。
「絵美、これからホテルの中をお散歩だ。」
「さあ、歩いてもらおうか。」
そのリードの端を持って、僕はグイッと引っ張った。
絵美の身体がリードに引っ張られ、ガクンと前に引き出された。
「いやあぁぁ・・・。」




絵美が泣き声をあげた。
かろうじて股間縄の刺激に耐えて、じっと立っていた絵美を無理やりリードを引っ張って前に引き出したのだ。
その股間縄の刺激に、絵美はとうとう泣き声をあげた。
「どうした?」
「股間縄が感じるか?」
僕は意地悪い質問を絵美に投げかける。
「い・・・あぁ・・・・・・。」
僕の質問にも答えられないような声の上げ方だ。
絵美の後ろに回ると、身体の後ろに縛られている絵美の手が強く握り締められている。
股間縄の刺激に耐えるために、その手がとても表現豊かに絵美の心を現していた。
だが、股間縄の散歩はこれからだ。
絵美は、まだほんの1メートルほど歩いただけなのだ。