M女の隠れ家                                           <奴隷 絵里香> その9  

絵里香は膝をギュッと固く閉じながら、体を前に屈めていった。
羞恥心がいっぱいで、僕のさっきの命令も忘れてしまっているのだろう。

右手一本で胸を隠していると、股間の茂みを隠すことができない。
太ももまで中途半端に下げられたショーツが、とてもセクシーだ。

こんな風にして少しずつ絵里香の着ているものを剥ぎ取っていく。
一度に全部を剥ぎ取るのではない。

少しずつじわりじわりと剥ぎ取るのだ。
その過程で見せる羞恥の表情や仕草を僕は見たいのだ。

「ほら、ちゃんと体を起こして」
その時の泣き声を僕は聞きたいのだ。

「誰が屈んでいいと言った?」



僕は体を前にかがめていた絵里香に、またさっきと同じ命令をした。
「さっきの僕の命令を忘れたのか?」

言わなければ自然と体を屈めていく。
それを僕は命令で引き起こしていく。

そんな仕草を僕は楽しんでいる。

「あぁぁ…」

「絵里香の陰毛が丸見えになっているなぁ」
言葉で、さらに羞恥心をあおっていく。

「いやらしい毛だなあ、もうご主人様に見られているんだぞ」
僕の言葉に反応して、絵里香は膝に力を込めた。



「恥ずかしいか?」

「…はい…、恥ずかしいです…」

「そうだなあ、こんな格好は、恥ずかしいよなあ、ようし、それじゃあ、左手を好きにしていいぞ」

僕は後ろに回していた左手を自由にした。
その瞬間、パッとその手で絵里香は股間を押さえた。



股間の陰毛を僕から見られるのが恥ずかしいのだろう。
このポーズが、一番セクシーだ。

股間を隠している左手の指の動きが、とてもいい。
指一本一本に絵里香の心の動きが現れているかのようだ。