M女の隠れ家                                           <奴隷 絵里香> その15  

こうやって一枚一枚、女の子の下着を剥いでいく。
強制ストリップショーだ。

いきなり裸にするのではなく、じっくりと言葉でいたぶりながら、しかも僕の命令で手で体を隠したり、また後ろに手を回したりしながら。
こんないやらしいポーズをとらされ、羞恥心を煽られていく女の子の姿、表情、泣き声を僕は楽しんでいる。

太ももまで中途半端に下げられたショーツだけが今はその体に残っていた。
僕はまたイスから立ち上がり、絵里香に無言で近づいていった。



「さあ、脱ぎなさい」
そのショーツに手をかけて言った。

「ちゃんと脱いだら、手で体を隠してもいいぞ」
その僕の言葉に絵里香は足を上げた。

足首からスルリとショーツが取れた。
「よし、手を自由にしてもいいぞ」

また僕は絵里香に自由を与えた。
自由と命令が交互に繰り返される。

絵里香から剥ぎ取ったショーツは、横のイスに僕は引っ掛けた。
まるで戦利品を見せびらかすかのようにして、わざと絵里香の横にぶら下げた。



絵里香はそんなイスにぶら下がっている下着のことなど気にする余裕もなく、今は自由になった両手で必死に体を隠している。
またさっきと同じように前屈みになりながら。

だがさっきと違うのは、もう体には下着は一枚も残っていないということだ。
例え中途半端に引き下げられていても、まだ下着を着ているうちは、いつでも下着を戻して着なおすことができる。

だが体から剥ぎ取られてしまっては、もう全裸だということを受け入れざるを得ない。
さっきとはその隠す手の必死さが随分と違っているようだ。

両手に強い力が入っている。

「…、…」

絵里香は何も言わず、ただ黙って僕の目の前に立たされ、両手で全裸の体を隠している。
その姿と、隣のイスにぶら下がっている今まで着ていた下着が、とても刺激的なコントラストだ。

手を伸ばせば届く位置にある下着が、着れない。
こんな切なさがいい。