M女の隠れ家                                           <奴隷 絵里香> その16  

絵里香は膝をギュッと固く閉じながら、これまでにないほどの角度で体を前に屈めている。
羞恥心が体を隠している手の指の動きに現れている。

一本一本の指が羞恥心でいっぱいになっている絵里香の心を現しているようだ。
屈んでいる絵里香は、ただ黙ったまま体全体を固くしている。

何も言葉は発せられていない。
僕もその羞恥の姿を黙ってカメラに収め続けていった。

無言の中でシャッターの音とフラッシュの光だけが、凍りついたかのような光景に変化を与えていた。
さあ、そろそろか。

僕は体を固くして屈んでいる絵里香に、声をかける。
「体を起こしなさい」

返事はなく、まだ体は動かない。
「絵里香。体を起こすんだ」

少しトーンを強めて、僕はもう一度言った。
必死に体を隠そうしている絵里香を、僕の命令が引き起こしていく。



絵里香はこれまでにないほどゆっくりとした動きで、その屈んでいた体を起こしていった。
うつむき加減の顔には羞恥いっぱいの表情が見える。

唇がぎゅっと噛み締められている。
いい表情だ。

「もっとしっかりと体を起こして」

なかなか体がちゃんと起きないため、僕は絵里香にもう一度きついトーンで命令した。
絵里香は何も言わず、手で隠している体の角度を上げた。

まだ顔はうつむいてはいるが、体はもう僕の目の前でよく見えるようになった。



ショーツもブラジャーも全て着ているものを剥ぎ取られ、赤い首輪に鎖のリードで体を固定されたまま、全裸の姿を初めて会った男性の前に晒している。
女の子にとって、いままでにこれ以上の羞恥は経験したことはないだろう。

しかも強制ストリップショーだ。
僕の命令で一枚一枚の下着をゆっくりと嬲るようにして脱がされていく。

その両手は体を隠すことを許されたり、また後ろに回すように命令されたりと、自由と命令が交互に来る。
その姿を写真にまで撮られているのだ。

こんな羞恥心を煽り立てるやり方で、若い女の子がとうとう僕の目の前で全裸になってしまった。
「よし、ちゃんと立てたな」

全裸にされて、膝をこれまでにないほどギュッと固く閉じている。
「次はその左手をさっきのように後ろに回しなさい」

陰毛を隠していた左手を、僕はその股間から剥ぎ取っていく。