M女の隠れ家                                           <奴隷 絵里香> その20  

「さあ、立って」
僕は絵里香をさらにいやらしい調教の世界に導いていく。

「こっちに来なさい」
座り込んでしまって動けない絵里香の肩を抱きかかえ、僕はその白くて柔らかな体をホテルのイスに座らせた。

「ここに座るんだ」
このイスはさっきまで僕が座っていたイスだ。

「そうだ、浅く腰掛けるようにして座りなさい」
絵里香は麻縄で後手に縛られているから、その手に負担の掛からないようにクッションを置いた。

絵里香はただボーとしたような表情で、僕が促すとおりに、イスに浅く腰を下ろした。
これから、このイスでどんなことになるのかも想像できずに。



イスに座らされた絵里香は、首を真っ直ぐにしていることもできないほどに体中の力が抜けていた。
その可愛い唇を少し開けて、息をしている音が微かに聞こえる。

ぐったりとした体だが、膝だけはまだしっかりと閉じられている。
膝を開いてしまえば、その恥ずかしい股間が見えてしまう。

これほどに体中から力が抜けていても、膝をぴったりと閉じる力は残っているようだった。
僕は絵里香の髪を撫ぜて、
「どうした、気持ちがいいのか?」
と聞いた。

しばらくの間があった。
「…はい…、すごく…」
とだけ返事をした。



もう表情がうつろだ。
麻縄の魔力にとりつかれたかのようだ。

絵里香の白くて柔らかい肌は、もう僕の手の中にある。
今夜はこの体を僕は思う存分にいたぶり、狂い泣かせるつもりだ。

時間はたっぷりとある。



                      


        
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