M女の隠れ家                                            <2002年10月の日記>


2002年10月の日記

10月5日
最近というか9月中頃から、仕事がとても忙しい。
毎年、春と秋の人事異動の後は、人が入れ替わることによる影響が出てバタつくんですけど、それに加えて今回は組織変更もあったので、仕事がすごく忙しくなっているんです。
だから休みが思うように取れず、愛奴たちと会っている日が少なくなってしまっています。
10月に入れば仕事が落ち着くと思うのでそれまで待って欲しいと愛奴たちに伝えはいますが、なんだかとても言い訳がましくて心が痛みます。

「愛奴たちと、いつ会っているんですか?」とたまにこのホームページを見てくれている方から聞かれることがありますけど、仕事が休みの日に会っています。
でも愛奴たちも、それぞれ学校や仕事などスケジュールがいっぱいなので、僕の休みと合う日を調整するのは、結構難しいんです。
2時間程度なら時間を作ることもできるんですけど、僕の調教は5〜6時間くらいはかかるし、待ち合わせ場所への移動時間なども考えると、やっぱり丸一日休みの日でないと難しくなってしまうんです。

1か月近くも会う間が空くと、やっぱり愛奴たちからのメールや電話に、ちょっと恨みっぽさが入ったりします。
かわいそうですぐにでも飛んでいって抱きしめたいのに、それができないもどかしさを感じます。

「早く会いたい、会って強く抱きしめて欲しい」って、メールが届くんです。
そのメールを見ると、とてもかわいそうでなりません。
抱きしめてあげたい、髪をなででキスしてあげたい、そしていっぱい調教してあげたい・・・。

仕事が忙しい時期は、そんなことをいつも思います。
春と秋の人事異動の季節は、僕にはとても悲しい季節です。




10月15日
三連休の中日です。
(「なかび」と読みます。「ちゅうにち」ではありませんので、念のため。)
世間の人は、行楽に出かけているのでしょうか?
気候も良いですし、絶好の行楽日和ですね。

でも、僕は三日間とも仕事です。
残業続きのうえに、休みまでなくなって、もう体も頭もクタクタだぁ。
いつも人事異動の後は大変になるのは分かってるんだから、事前に手を打っておくとか対策を取るとかしておくべきだとおもうんですけどねぇ。
とまあ、こんなところで仕事の愚痴をいっても始まらないので、この辺で止めておきます。

上の写真は、以前にアルファ・インで吊った時のものです。
僕は、この写真のおっぱいの形がとても気に入っています。
僕の手のひらにちょうといい大きさなんです。
ちょっと固いんですけどね。
ウエストも細くしまっていた頃の写真なので、お腹のあたりから下腹にかけてスッキリしてますね。

彼女は、この吊りの後で気絶しそうになってしまって、介抱するのが大変でした。
目の前が真っ暗になって何も見えなかったそうです。
若い女性によくある過呼吸症候群だと思うんですけど、もしものことがあると大変ですからね。

アルファ・インでは、多分時々そういうことがあって救急車を呼ぶんじゃないかな?
SMの最中に具合が悪くなることって、よくありそう・・・。
だから、僕は細心の注意を払っているし、ちゃんとした知識や経験も必要なんです。

そんな急な症状や事故も大変ですけど、感染症にも注意が必要です。
性病のことです。
それと、妊娠についても注意しなければなりません。
僕は、これまでに一度も性病などの病気になったことはありませんし、相手の女性を妊娠させてしまったこともありません。
僕にとってSMは女性を満足させてあげるためのものですから、病気や妊娠で相手を傷つけるようなことは絶対にあってはならないと思っています。

これらのことが、しっかりとできるS男性でなないと「ご主人様」にはなれないと思います。
SMにとって「安全と安心」は、絶対に欠かせないものです。

そして、その根底にあるのが「深い愛情」です。
M女性に対する深い愛情が根底にあるからこそ、いろんな努力や準備もするし、自分の欲望をコントロールして「M女性のための調教」ができるのです。

10月19日
今日、カレンダーを見ていて、あらためて月日の経つのが早いことに驚きました。
当たり前なんですけど、今年ももうあと2か月足らずしかないんですね。
振り返ってみると、去年の今ごろはこのホームページを立ち上げるために、毎晩遅くまで頑張っていたことを思い出します。

このホームページは、去年の11月11日に立ち上げたんです。
初めは小さなホームページだったんですけど、その後少しずついろんなものを付け加えていって、ここまでになったんです。
でも、未だに僕は発展途上のサイトだと思っているんですよ。
まだまだこれからです。

この一年間を振り返ると、いろんなことが思い出されます。
新しい出会いもありました。
悲しいこともありました。
本当に人生って、いろいろですねえ。

最近、「時の流れ」を感じるようになりました。
「時」とは、まるで高速道路を運転している車の窓から見える景色のようなものではないかと感じるんです。
どんなに素敵な「時」でも、すぐに後ろに流れていってしまう。
ずっとこのままでいたいと思っても、止めることができない。

車の窓から見える景色は、近くほど動きが速くて、すぐに見えなくなってしまうんです。
そして後はバックミラーに映るようになって、段々小さくなって消えていきます。



今、この手にある時間はすぐに消えてしまって、思い出というバックミラーの中に入ってしまいます。
思い出ばかりが、いっぱいになっていくんです。
でも、それも少しずつ薄れ、やがては見えなくなってしまいます。

大切な大切な人との思い出も、やがては消えていくのかと思うと、とても寂しい気持ちになります。
今はまだつい昨日のことのように思い出すことのできる大切な思い出も、やがては消えていくんでしょうか・・・。

秋も深まるこの頃はそんなことを思い、時々とても寂しくなります。