M女の隠れ家                                            <2003年3月の日記>


2003年3月の日記

3月4日
もう3月になりました。
今年に入ってからずっと仕事がとても忙しかったので、なんだか全然心に余裕がありませんでした。
だから時間の経つのがとても早く感じます。
もう3月なんですねぇ。
忙しいの「忙」という字は心を亡くすと書きますが、まさにそんな感じです。

でも3月に入って少し仕事も落ち着いてきました。
例年だと3月から4月は忙しくなる時期なんですけど、今年は年明けからずっと忙しかったので、反対に今の時期は落ち着いているみたいです。

この花粉症が始まる季節はうっとおしいと感じる人も多いでしょうけど、僕は花粉症じゃないので、この季節も結構好きですよ。
桜の咲く前くらいの冬と春の狭間のような季節は、何だかもの悲しい感じがして好きです。
卒業式のような感覚かな?
卒業と別れを連想させる季節のせいかもしれませんね。

ぽかぽかとした春の日があるかと思えば、真冬に逆戻りしたような寒い日があったりして、気温の変化の激しい時期です。
いわゆる三寒四温と言われる時期です。

さて、先日、ある女性をアルファ・インで調教した後、夕方、少し六本木まで歩こうということになってお散歩をしました。
アルファ・インからロシア大使館の横の坂を登っていく道で手をつないで歩きました。
あの坂は、狸穴坂(まみあなざか)と言われるそうです。

ちょうど坂道の最後にそのいわれが書いてありましたけど、結構いい名前の坂なのに大したいわれもないんですね。
単に、昔、そこに狸の穴があったらしいというだけみたいです。
狸の穴と書いて「まみあな」と読ませるほどなんですから、もう少しロマンチックな物語があってもいいんじゃないかと思うんですけど・・・。
結構、雰囲気のいい坂道だと思います。

ただ、ロシア大使館の横なので、坂道の途中に警察官が立っていました。
あれは無粋ですね。
あの警察官の前を手をつないで通るのは、雰囲気が壊れます。
まあ、テロが心配されるこの頃ですから止むを得ないかもしれませんが・・・。




3月15日
昨日、テレビの金曜ロードショーで宮崎駿の「天空の城 ラピュタ」を見ました。
レンタルビデオも含めるともう6、7回は見ていますが、僕は宮崎駿監督のアニメの中ではこれが一番好きかもしれません。
(トトロのあの季節感も好きなんですけど・・・。)

このラピュタで僕が一番興味を持っているのが、「音」なんです。
特徴があるのでもう何人もの人が多分評論されているかも知れませんが、余分な音を省いているのがいいですね。
宮崎監督のアニメは全般的に音使いがそんな感じですけど、これは特にそれが効果的に出でいると思います。
無音というのは、それだけでひとつのシーンを作れるんですね。

とまあ、そんな映画評論みたいなことはさておき、僕がこのラピュタが好きな理由はヒロインのシータの声なんです。
シータの声に惹かれているからなんです。
いい声ですねぇ・・・。
まだ耳に残ります。

要塞の塔でロボットがゴリアテの砲弾に撃たれて倒れるシーンの「パズゥー!」という叫び声には、ジーンと来るものがあります。
あの声に惹かれてしまったんです。

それと、少女役の声なのに何だか母性を感じさせるものがあります。
男性は誰でも母性を感じるものに惹かれるんですけど、シータにはとても母性を感じます。
声だけじゃなくふっくらとした頬や、あの少女にあるまじき胸のふくらみにも母性が感じられます。

まあ、S男性は一般的には母性への感受性が弱いのではと思いますけど(どこにもそんなデータはありませんが・・・。)、僕の場合は結構母性にも惹かれます。
母性の象徴がおっぱいなんですが、ベッドで抱き合っている時におっぱいに唇が行ってしまうのは避けられません。

「少女のような可愛さと秘められた母性」という組み合わせが、女性の最高の魅力なんでしょうね。
以前にも書きましたけど、男性にはいつまで経っても腕白小僧みたいなところがあります。
男性のそういうわがままを許してやさしくしてくれる女性に、母性を感じるのかもしれません。
なお、これは男性の側からの一方的な意見であり、女性の反対意見は現在受け付けておりませんので悪しからず。

3月27日
今日は、風邪をひいています。
それで仕事をお休みして、家でパソコンをいじっています。
微熱もあります。

外は春の景色でとても暖かそう・・・・。
先ほどはうぐいすが鳴いていました。

微熱があるとはいいながらも、この春の時期の微熱というのはなかなかいいものですねぇ。
なんだか世界が違って見えたりします。
まるでお酒に酔っ払っているような浮遊感があります。
いい気分・・・。

とてもこの熱に浮かれた感覚に耐え切れず、お外へ遊びに出てしまいました。
駅の近くにあるレンタルビデオショップまで、短いサイクリングです。
久しぶりにSMビデオを3本借りてきました。
後でゆっくりと見ることにしますね。

それまではこの熱の浮遊感を楽しませてもらいます。
自転車に乗っていると、春の風が頬にとても心地よいです。
熱のせいで、多少ふらふらとした運転になっています。
なんだかゆらゆらと周りの景色が揺れ動いて、とても・・・き〜もちイイ・・・。

テレビでは天気予報で東京でも桜が開花したと発表していました。
桜の開花宣言です。
もう春本番ですね。
なんだかワクワク、ウキウキする季節です。

新しい生活に入る人も多いと思いますけど、そういう新しさがまたいいんですねぇ。
今は、目の前にある問題で頭の中がいっぱいだと思いますが、後で振り返ってみると、どれも大した問題でもないんですよね、これが・・・。
僕の場合は、どれもあんなに悩むほどのことはないものばかりでした。

もっと新しさを楽しむ心のゆとりが欲しかったと後悔しています。
心にゆとりがないと、小さなことでも気になって、それがとても大変なことのように感じてしまいます。
本当に大事なことと、どうでもいいことの区別がつかなくなってしまうんです。

こんなことを言い出すようになったら、もう年ですかねぇ。
今年の春は、どんな春になりますことやら・・・。




3月30日

最近、テレビや新聞はイラク戦争のことばかり報道していますので、僕も関心を持ってあの戦争の行方を眺めています。
でも、今回のイラク戦争はどうもアメリカらしくない点が戦術面で見受けられます。
兵站の軽視や事前情報の収集・分析に、荒さがあるように思われます。
今後の展開が心配です。

戦争のことを書き始めるとキリがなくなるので、ほどほどにしておきたいのですが、一大事であることには変わりなく、多くの人々に多大な影響を及ぼします。
もちろん日本にもいろんな形で多くの影響が及びます。
単純に賛成、反対と唱えられるものではないことも知っていなければなりません。

さて、遠くの戦争もさることながら、身近な日々のことも大切です。

早いもので、もうすぐ3月も終わりですね。
季節はもう春真っ盛りといった感じで、桜の花も咲き始めています。
気温の高くなってきて、とても穏やかで、何だかお外に出たくてウズウズしてしまいます。

ということで、まだ風邪が完治していないにも関わらず、またサイクリングに行ってきました。
サイクリングロードには桜のつぼみがほころび始めています。
家族連れがいっぱいでした。
もううぐすいすだけでなく、ひばりも高い空の上で鳴いていました。

でもちょっと無理をし過ぎたみたい・・・・。
また風邪が悪化してしまいそう・・・。