M女の隠れ家                                            <2004年12月の日記>


2004年12月の日記

12月8日

早いもので、もう師走に入りました。
今年一年を振り返って、いろんな思い出や反省をすることにします。
本当に今年はいろんなことがありました。
いい思い出、辛い思い出、それぞれいっぱいあります。
時々、過去を振り返って、今の自分を省みるという作業は、生きていく上でも必要なことです。
僕の場合は、時々この作業をしないといつの間にか、自分のいる位置を見失ってしまいそうになるんです。
日々の出来事に流されてしまわないようにね。

さて、今年を振り返ってみると、例年になくいろんな変化のあった年だなあと感じます。
僕にとっては、この2004年の1年間は、2003年に比べると2倍にも3倍にも感じるくらいにいろんな出来事や変化がありました。
今晩、テレビで「歌の大辞テン」という番組を見ていたんですけど、この中で今年のベントテンに平原綾香のJupiterが入っていました。
その時、「ああ、この曲は今年だったんだ。」と自分でも驚いてしまいました。
まるで、数年前に聞いていたような気がしていましたから。
それくらいに、今年はいろんなことがあって、この1年がまるで数年分にも感じられていたんです。

時間の流れの感覚というのは、その時その時で随分と違うものだと常々感じます。
ずっと以前の出来事でもまるでつい先日のように思い出されることもあれば、今年の出来事なのにまるで何年の前のことだったように感じることもあります。
これらの思い出を、もう一度思い返してみて頭の中で整理することで、時間の流れに沿ってちゃんと順番どおりに記憶し直すようにできるのです。
この作業は、記憶をしっかりとさせておくために、僕にはとても大切なんです。
バラバラになっている写真を、日付順にアルバムに貼り直すような感じでしょうか。
今年の僕の「心のアルバム」は、まるで数年分の厚さになるくらいに思い出がいっぱいです。



それと、今日12月8日は「開戦記念日」です。
第二次大戦で、日本が真珠湾攻撃をした日です。
これもずっと記憶に残しておかなければならない日です。

12月14日
街路樹の落ち葉が、風に吹かれて飛ぶような季節になりました。
僕が毎日通勤している道にも多くの街路樹があって、それらが黄色い葉を落としています。
コート姿の人も多くなりました。

今年ももうすぐ終わろうとしています。
いっぱいいろんなことがあったけど、何だかあっという間だったような気もします。

そして今年のクリスマスもまた一人ぼっち・・・・。
去年は一人で鍋を作ってお酒を飲んでクリスマス・イブを過ごしました。
今年も鍋というのでは、あまりにもおもしろくない!

今年は、同じ一人ぼっちでも何か違うことをしたい!!
でも、この調子だと今年のクリスマスは仕事で忙しそう・・・。
ということは、仕事で疲れ果てて、何もせずにバタンキューのパターンか。

う〜ん・・・。
こんなクリスマスは最低だなあ。

12月25日
今日はクリスマス。
そして、予想どおり仕事が忙しい・・・・。
やっぱり寂しく一人ぼっちのクリスマス・イブでした。

みなさんは、どんなクリスマス・イブだったのでしょうか。
彼氏と一緒?
あるいは、大好きなご主人様と・・・。
そんなイブを過ごされた方は、とてもうらやましい。

知り合いの人が素敵なクリスマス・イブを過ごしているのを聞くと、やっぱりうらやましく思います。
でもそれをうらやんでも、どうにもなるものでもありません。
自分は自分です。

さ、気分を切り替えて、新しい年に向けて準備しなくちゃね。
次、いってみよう。

12月30日
2004年もあと2日となりました。
あなたにとって、今年はどんな年でしたか?
いいことがありましたか?
それとも悲しいことや辛いことが多かった年だったのでしょうか?

一年を振り返ることは、時間の流れの中で区切りをつけて、時間に埋没してしまわないようにするために、とても大切なことです。
時々、過去を振り返って、今の自分の状態を見つめてみると「もうこんなになってしまったのか。」とか「いつのまに、こんなに月日が過ぎたのか。」と驚くことがあります。
月日に流されやすくうつろいやすい人の姿を感じざるを得ません。

さて、最近の大きな出来事と言えば、スマトラ沖地震による大津波でしょうか。
10万人の方々が亡くなられたとの報道もあります。
この2004年の最後になって、こんな大きな災害があると、今年は災害の多かった年だなあと感じます。
台風もいっぱい来ましたし、新潟の地震もありました。

こういうのを目にする度に、人はいつ何が起こるか分からないものだと痛感します。
こんな事件や災害があれば、今の平穏な状態がある日突然に壊れてしまったり、打ち切られてしまい、辛い状態に変化するのです。
変化はいつも突然に起こるものです。

だから「今」を大切にしたい、僕はそう思います。

来年は、きっと素晴らしい年になると僕は予感しています。
きっといい年になります。
だからいい年が来ると考えてその準備をしています。

僕の予感は当たるんですよ。
来年はいい年です。

12月31日
いよいよ今日が2004年最後の日、大晦日です。
振り返れば、今年もいろんなことがありました。
個人的には、やっぱりゆいとの別れが一番辛かったなぁ。
あれは、僕のとって大きな変化でした。

変化というのは、その時はそれがいいことなのか悪いことなのか判別がつかないことが多々あります。
通常、変化のない時の方が圧倒的に長く、まあざくっと言えば95%以上の時間は大した変化もない、変哲もない日々の連続です。
変化のない退屈な日々が続くのですが、ある日突然に変化が訪れます。
何の前触れもなく。

その変化は結果として生活や事態が今よりも良くなるようなものであったとしても、変化が起こっている最中は、その変化に驚き、変化に対応するのに精一杯なので、いい方向に変化しているとしても、その変化を味わったり楽しんだりなんてしている余裕は全くないものです。
変化している時とは不安定なものです。
だから不安定な時の中にいると、とてもそんな変化を味わったりする余裕なんてないのです。
いい方向に変化していて、結果として今までよりも良くなる場合であっても、その変化の最中は不安定ですから、とても嫌なものなのです。
また変化への対応を一歩間違えれば、とても悪い方向に行くこともあります。
対応を間違えないようにするだけで、手一杯ということも変化の最中には多いものです。
精神的な余裕などありません。

そしていつの間にか変化が終わり、落ち着いてきた時に、ふと以前と今とを見比べてると「ああ、こんなにも変わったんだ。」とその差を感じるのです。
それからまた何も変化のない退屈な日々が、いつまでも延々と続いていきます。
振り返れば、とても大きく以前とは違っているのに、感覚的には何も変化のない日々の連続だったと感じるのです。

なだらかにゆっくりと曲がるカーブの道なんてほとんどないものです。
平坦な道と崖のような急激な坂、そしてまた平坦な道・・・、その繰り返しです。
それが普通の人生です。

そんなことを、年の瀬の最後に思う、2004年でした。
2005年にも、平坦な道と急激な変化があることでしょう。
でもきっといい方向に向かうと信じています。
変化の最中は大変だけど、その後にはきっといいことが待っています。
そう信じています。

あなたにとっても2005年がいい年でありますように。