M女の隠れ家                                            <2004年4月の日記>


2004年4月の日記

4月7日
5日から新学期が始まったという人もいるでしょうね。
外は春、真っ盛りという感じです。
4月は出会いの季節でもあります。
3月は別れの季節、そしてその後に訪れる4月は出会いの季節なのです。

別れがあれば、その後には出会いが待っている、そういうものです。
悲しみがあればその後には喜びもあります。
同じことがいつまでも続くわけがありません。

もし今が自分にとってよくない状況にあるという方でも、そんなものはあっという間に変化していきます。
むしろそんな状況に悲観して落ち込んでしまうことの方が、もっと問題だと僕は思います。



さて、先日とある女性より僕のこの日記を読むのが楽しみだというメールをいただきました。
この日記は僕が日々思ったことを何の脈絡もなくただ書いているものですので、ちょっと恐縮してしまいます。
でもこの日記を読んでくれる人がいる、そう思うと元気が出てきます。

時々、過去の日記を読み返します。
そうすると、その当時のことが思い出されて、ちょっぴり切なくなったりします。
特に、別れた愛奴のことを思い出したりすると・・・・。
忘れたくない記憶をもう一度思い出させてくれる・・・・・、そんな日記です。

4月19日
時々とても暖かい日があり、外を歩いているとまるで初夏のように感じることがあります。
街を歩いている女性の中には、半袖の人も見かけるようになりました。
街路樹として植えられているツツジが満開になって、とてもきれいです。
時が流れ、季節が移り変わりっていくのを感じます。

さて、M女性の中には普通のセックスやオナニーではイクことができないという方がいます。
イクという感覚は、興奮の度合によって大きく左右されます。
「セックスやオナニーは気持ちいいのだけどイクことができない。」ということは、まだ興奮の度合が低いということになります。

S男性である僕も、美しい女性のヌード写真などを見ていると、美しいとは感じてもSMの要素が入っていなければそんなに興奮はしません。
若い頃の男性には、ただ女性の体だけを求めるという時期があり、僕もそんな時期は何にでも興奮していましたけど、今はただのヌード写真ではイクという(男性の場合は射精に至るという)ことはありません。
僕のS性が満足しないからなのです。

イクことができない女性の場合も、彼女のM性が満足していないのだと思います。
イッた後は、脱力感とともに満足感がありますけど、イクことができない場合は、後味のあまり良くないむなしさが残ります。
イクことのできない女性を僕はとてもかわいそうだと思います。
僕の手で何とかしてあげられるものなら、助けてあげたい・・・・、それがS男性である僕の願いです。

M女性を満足させてあげられるのは、唯一S男性だけなのです。
普通の男性では、M女性を満足させてあげることはいかに頑張ってみてもそれは無理なのです。
このS性やM性は天から与えられたもの、「才能」、そう考えざるをえません。

例えばS性のない男性が撮ったSM写真や緊縛写真を見たり、SM小説を読んだりすると、S男性である僕はすぐにそれがただの作り物であることを見抜いてしまうことができます。
以前に渡辺淳一という作家が書いて話題になった「ドレサージュ」というSM小説を呼んだんですけど、あまりにもウソ臭くて最後まで読み終えることができませんでした。
SMっぽくは書かれていましたけど、あれば本当のSMではないと僕は感じました。
いうなればSMの「ニセモノ」なのです。

S性やM性を持っている人にはすぐに簡単に分かってしまうことなのですが、普通の人には本物とニセモノの違いが分かりません。
イクことのできないM女性に、本当のSMを知って感じてもらいたい。
そうしてSMでイクという感覚を体験してもらいたい、それが僕の望みです。