M女の隠れ家                                            <2008年12月の日記>


2008年12月の日記

12月2日

2008年もあと一ヶ月となりました。
毎年、この時期に思うことですが、僕個人には今年も激動の一年だったと感じます。
静かで平穏な一年というのは、最近はほとんどなくなりました。
以前はもっと何事も変わったことのない静かな年が多かったように記憶しています。
これはどういうことなのでしょうか?



さて、この写真は愛奴と一緒に温泉地のホテルに行った時のものです。
ホテルの和室の部屋で目の前に麻縄を置き、そして浴衣を脱ぐように命令しました。

脱いだ浴衣を足元にして、麻縄の前で愛奴は裸になって立たされています。
「麻縄で縛られたい」という思いと「恥ずかしい」という矛盾した思いを持ちながら、温泉地のホテルの部屋で裸にされて立たされている・・・。
その心の動きを僕は写真を撮りたかったのです。

麻縄で縛られてしまった時の写真ではなく、その直前の写真は「これから」を想像させるものがあります。
胸を隠すしぐさと、足を軽く曲げて股間を隠そうとしている姿に、独特の色気を感じます。

12月3日
振り返ってみると2006年、2007年、2008年は、僕にとっては激動の年でした。
辛いことが、いっぱいありました。

毎年、来年こそはいい年でありますようにと願っているんですが、それが思うようにならない。
こうやって日記をつけて、それを読み返してみると、その年の様子が記憶の中からよみがえってきます。
こんなに不幸が重なるものなのかと不思議に思うほど、この3年間はいろんな不幸が重なりました。

「こんな時期もあるものさ」と過ぎ去ったことを忘れたいのですが、さすがに3年間も続くと辛い。
もうそろそろこんな時期は終わりにして欲しいものだと願っています。

12月6日
WTIの原油価格が大きく値下がりしています。
WTIとはウエスト・テキサス・インターミディエートの略で、西テキサス地方で産出される硫黄分が少なくガソリンを多く取り出せる高品質な原油のことを指します。)
このWTI原油は、世界中の石油産出量のほんのわずか占めていないそうですが、このWTI原油価格が世界中の石油の値段の指標になっています。

これが今年の7月に最高の値段で1バレル147ドルを突破していました。
専門家の予想では今年中に200ドルを超えると言われていました。
それが今は43ドルです。
あの頃の、もう3分の1以下の価格です。

専門家の予想とは、その程度のものだということです。
そして、僕たちの生活に密着しているガソリン価格は、3分の1には値下がりしていません。
まだ半分にもなっていません。
誰かが、その差益をふところに入れているはずです。

12月7日
幸せな人生とは、どんな人生なのかと考えてしまいます。

大変だろうなあとか、辛いだろうなあ、お気の毒にと思うような人は、僕の周りにもいっぱいいます。
でも、うらやましいなあとか、幸せそうだなあと感じる人は、あまりいません。
       
こんな平和な国で平和な時代に産まれ生きている僕たちでも、幸せだと感じることはそれほど多いことではありません。
きっと「幸せ」とは、めったに手に入らないとてもとても貴重なものなのでしょう。
もし今、その「幸せ」を手にしている人がいるのなら、それを手放さないように大切に握り締めていてください。
一度、手放してしまったら、今度はもうなかなか手に入らないものですから。

12月8日
僕のこのホームページには、いくつかの広告バナーを貼っていますが、これらはどれも僕が内容をチェックし、安心して利用できるものだけを載せています。
他のサイトでは、ダマシがあったり、突然請求をほのめかすようなページに飛んだりと、詐欺まがいのバナーもあります。
でも、僕はそんなところは載せていません。

SMは、本当のS性やM性を持った人だけが楽しむことのできるものです。
本物のSMではないマネゴトのSMは、本当のS性やM性を持っている人には受け入れられるものではありません。

このミラクルというSM動画配信の会社は、本物のSMです。



ただ、あまりにもリアルに出しすぎているようなので、当局から摘発されるのではとこっちが心配するほどです。
もう少しボカシを入れたほうがいいのではと思うくらいです。
まるで無修正のようなキワドサがあります。

12月9日
僕のサイトの「新・あしあと掲示板」に時々遊びに来てくれているナオミさんというM女性のブログがあります。
こちらです。
我儘Mの独り言

M女性の気持ちがとてもよく現れていて、参考になります。
僕はM女性の気持ちや感じ方の変化を知るために、いろんな方法を使います。
表情を観察し、声のトーンをよく聞き、汗や愛液の出方を見て、肌の変化も見逃しません。

いろんな言葉を投げかけ、その時の返事や反応に注意します。
そして、調教が終わった後は、ベッドの中で「あれはどうだった?」とかを聞いたりします。
そんな経験を何度も繰り返しながら、僕は自分の調教スタイルを作り上げてきています。

それでも、M女性の本音の部分はどうなのかは、本当のところは分かりません。
でも、こういうブログに書かれているのを見ると、「ああ、僕の思いは間違っていなかった」とホッとします。
とても参考になるブログです。
できるだけ長く続けて欲しいと思います。

12月12日
各地でいろんなイルミネーションが光っています。
この時期は、クリスマス・イルミネーションがとてもきれいです。

先日、用事があってそのついでに新宿駅の南口に行ってきました。
サザンテラスのイルミネーションは毎年恒例です。

今年は、これが目玉のようです。
カップルで中に入って、二人同時にそれぞれ違う番号のボタンを押すと、運勢を占ってくれて、運勢ごとにいろんな色に変わります。





カップルが中に入ってボタンを押す様子を眺めて、それを写真を撮っている僕は周りの人からはヒマに見えたことでしょうね。

すぐ目の前のJR東日本の本社ビルの前には、ペンギンさんがいました。
ペンギンさんから「おまえ、ヒマなんだろ?」って言われたような気がしました。



12月18日
麻縄でM女性を縛っていて気づくことは、縄酔いという現象は全てのM女性に共通するものではないということです。
「縄で縛られると気持ち良くて、ぼーっとしてしまう」と、これまでに何人ものM女性から言われてきました。
これは「縄酔い」と呼ばれているものです。
もう自分で立っていられないほど、気持ちよくてふらふらになるくらいに縄酔いする女性に、これまでに僕は何度も出会ってきました。

でも、数多くのM女性を縛ってきた中で、こういう縄酔いをするM女性は僕の出会ってきたM女性のうちの約4割くらいに過ぎません。
他の6割くらいのM女性は縛られるとうれしいとか恥ずかしいとか気持ちいいとかは言いますけど、ぼーっとするというほどにはなりません。

縛られるのが好きというのは多くのM女性に共通していることですが、その反応や感じ方はM女性ごとに大きく違うのです。
まさにM女性といえども「人それぞれ」だということです。

M女性ひとりひとり、その人その人に応じて調教の仕方を変え、その人のM性に合わせてあげることで、M女性を本当に満足させられるのだと思います。
S男性の思い込みだけでは、決してM女性は満足することはないのです。

12月19日
先日ニュースを見ていて、思わず感心してしまいました。
これです。
アラブ人のやることは、さすがに我々日本人とは違う。



靴を投げるという手があったとは。
あの記者は、そのまま裸足で帰るつもりだったのでしょうか?

しかし、ブッシュ大統領は靴のよけ方がうまい。
これで彼は「靴をよけるのがうまい大統領」として、歴史に名を残すことでしょう。
靴のサイズが28センチというのも、なかなかのジョークです。

なお、あの靴には9億円の値が付いたそうです。
ブッシュ米大統領(62)が今月14日(日本時間15日)、イラクの首都バグダッドでの会見で地元テレビ局記者から投げられた靴に9億円の値が付いた。
サウジアラビアの富豪が購入を希望していると16日付の米ニューヨーク・タイムズ紙がサウジアラビアの新聞報道として伝えた。

暗い年の瀬に、明るいニュースでした。

12月20日
SMについては、その説明や解釈などがいろいろといくつもの雑誌やネットの中で書かれています。
でも、どれもSMの一面やSMの断片を説明したものに過ぎないと、僕は感じています。

SMとは、とても幅が広くてまた奥の深いものですから、それらを全て説明しきるのは困難だと思います。
そんな中で、このアダルトグッスのショップのSMについての解説は、なかなか分かりやすくていいと思いました。



この中で書かれている「M資質の女性が急増しているといわれる中、S男性が極端に少ない」というのは、真実かもしれません。
なお、ここでいうS男性とは「本物のS男性」という意味だと思います。

セックスをしたいためだけにS男性と名乗っているような男や、SMの本質を理解していないS男性は問題外ということです。
先日の18日の日記にも書きましたが、M女性を満足させられるS性とそれだけの技術や知識、そしてM女性への思いやりを持った本物のS男性は、やはり少ないのかもしれません。

僕は「本物のS男性」ですよ。
ああ、M女性と出会いたいなあ〜。

僕に興味のあるM女性は、メールをくださいね。
お待ちしています。

Blueへのメール

12月23日
今日はクリスマス・イブイブですね。
毎年のことですが、僕はこの時期はどこにも出かけず、部屋でじっとしています。
お鍋を作ってお酒を飲んで、早めに寝てしまうというのが、このクリスマスの頃の毎年のパターンです。

だから今日は、のんびりといろんなサイト巡りをしたりして過ごします。
それと、レンタル・ショップでDVDでも借りてきて見ようかな。

最近、仕事が多忙で精神的な余裕もあまりありませんでした。
何の予定もない空白の日というのは、今の僕にはとても貴重です。
心と体を落ち着けて、リフレッシュしたいと思います。

12月24日
クリスマス・イブです。
でも、僕は何もせず、どこへも行きません。

去年の12月23日の日記を見ていて、毎年同じことをして、同じことを考えているなあと感じました。
この時期は、過去の日記を毎年読み返していたんですね。
今年も古いメールを見たり、過去の日記を読み返してみたりして、このクリスマス・イブを過ごしています。

そうしていると、僕の愛奴だった人たちのなつかしい姿を思い出します。
思い出の中の顔は、なぜかみんな笑顔です。

12月27日
例年、この時期にはテレビ番組で「この一年を振り返る」というテーマの特別番組が放映されます。
最近、僕はほとんどテレビを見ることがなくなりましたので、どんな番組が放映されるのか知りません。
多分、こういうテーマの番組はどこかの局で放映するでしょう。

そして、そこでキャスターが言うことも決まっています。
「今年は、激動の一年でした」と。
そもそも「激動ではない一年」などあったのかといいたくなります。

ま、今年は「百年に一度」という金融危機が起きた年ですから、「激動」という言葉を使ってもいいかと思います。
その経済で百年に一度という大きな変化が起きたのに、そのことを今年の初めに少しでも言っていた財界人や金融の専門家の人は、誰もいませんでした。
そういう人たちの言うことは、全くあてにならないということが証明された年ですね。

毎年のニュースで話題になるのは、自然災害、殺人などの大事件、そして大事故がメインです。
これらが予測できないのは、仕方ありません。
でも経済で百年に一度の大変化なら、もう少し何らかの予測ができたはずだと思うのですが。

いずれにしても、これを機に時代は大きく変わることでしょう。
どっちに変わるかは知りませんが、大きく変わることだけは分かります。
今年の2月26日の日記にも書きましたように、時代はあっという間に変わります。

この金融危機が過ぎて、もうすぐ新しい時代が始まります。
「変化はチャンス」でもあります。
さあ、足元に気をつけてあわてずにゆっくりと歩いていきましょうか。

どうせ時代はあっという間に変わるんですから。

12月31日
今日で、2008年も終わりです。
振り返れば、楽しかったこともいくつもありましたが、辛いこともいっぱいありました。
それをプラスとマイナスで表現するなら、大きくマイナスの年でした。

最近の数年間は、僕には辛いことの多い年ばかりです。
誰かがいっていました。
「それが普通なんだよ」って。
そういう辛いことがあるのが、普通なのだそうです。

来年も、辛いことが続くのでしょうか。
暗さを感じる大晦日です。