M女の隠れ家

<2012年4月の日記>
2012年4月の日記

2012年4月1日
新年度の始まりです。
新しい年が始まりました。
桜が咲き始めています。



今月の写真は、羞恥に悶える姿です。
僕はこういう姿を写真に撮るのが、大好きです。

靴下は履いたままだけど、ピンクの薄いショーツは太ももまで中途半端に引き下げられ、ブラジャーは取られてしまっている。
赤い首輪を付けられて、僕のカメラの前に立たされて、恥ずかしい姿の写真を撮られている。

こんな恰好の恥ずかしい写真を撮られることに、悶えているのです。
手の指の力の入り方、膝の摺合せ方、肩の力の入り方、背中の丸め方、それらの全てが羞恥を表しています。

こんな羞恥のポーズは、決してモデルさんにはできません。
こんな羞恥の姿を写真に撮られる時の泣き声も、とっても魅力的です。

4月2日
S性やM性は「才能」だと、僕はこれまでにも何度かこの日記に書いています。
持って生れた「才能」なのです。
後から努力すれば身に付けられるというものではありません。

そして、その才能を持って生れた人だけが、他の人の才能を知ることができます。
S性やM性を持って生れた人だけが、他の人のS性やM性を理解できるのです。

絵や音楽の才能などでも、かなり同じようなことが言えると思います。
僕には絵や音楽の才能はありません。
ピカソやゴッホの絵は、僕にはその良さが理解できないのです。
あんな顔のゆがんだ絵や原色使いの絵に、どう見てもどこがいいのか理解できません。

言葉でいくら説明されても、絵の才能のない僕には理解できないことなのです。
でも才能のある人には、多分何の説明もいらないはずです。
見ただけでピカソの絵の素晴らしさが理解できるのでしょう。

S性やM性という才能を持たない人に、いくら言葉でSMの素晴らしさを説明しても多分本当の理解はされていないと思います。
そして、S性やM性という才能を持っている人には、そんな説明は不要です。

一番の問題点は、S性やM性という才能を持っている人たちが、それぞれ孤立しているということです。
誰にも言えず、相談することもできず、一人ぼっちでその才能を抱えたまま悩んでいる、そんな姿が見えます。
S性やM性という才能は、絵や音楽の才能のように大っぴらにできるものではない、またまだ社会からは偏見の目で見られる才能なのです。

だから、S性やM性を持った人たちだけの「絆」を作りたい、それが僕の今の思いです。
そういう思いが、去年の震災以降に僕の中に生れてきて、今年の1月の10周年記念パーティとなりました。
あのパーティで初めて僕は多くのS男性やM女性と知り合うことができました。

たった2時間のパーティでしたけど、同じ才能を持った人同士の、言葉ではない理解がありました。
SMと言えば、どうしても暗い陰湿なイメージになりがちです。
でも、1月の10周年記念パーティは、都内のちゃんとしたホテルの明るい宴会場でひらびやかなシャンデリアの下で、ホテルシェフのおいしい料理とお酒を飲みながらの、楽しいひとときでした。
S姓やM性という才能を持った人だけが集う健全な明るい場というのは、とても少なくて貴重です。

7日(土)の親睦パーティでも、またいろんな人と知り合えて、いろんなお話をして、とても楽しい素敵なひとときを過ごすことができると思います。
楽しみにしています。

4月4日
すごい暴風雨で昨夜から風の音がうるさくて、あまり眠れていません。
桜の花の咲く頃に、こんな嵐がくることもあるんですね。
電車にも影響が出て、通勤が大変です。

爆弾低気圧というネーミングは、まさに言葉のイメージがぴったりです。
こういう言葉を作るというのも、すごい才能だと感じます。

さて、4月7日(土)のパーティのご案内メールを3月末にお送りしましたが、5人の方が送信エラーで返ってきています。
せっかく、お申込みいただいたのに、こちらからのご案内メールが送信できず、参加いただけないというのはとても悲しいことです。

申し込みをしたのに、ご案内メールが届いていないという方は、メールアドレスの設定を変更するか、別のメールアドレスで僕にご連絡ください。
もう一度、パーティのご案内メールをお送りしますから。

4月5日
過去の日記を読み返していたら、2010年4月3日と14日にも強い台風並みの風が吹いていたと、書かれていました。
4月に台風並みの強い風が吹くのは、今回に限ったことではなくて、これまでにも何度も同じようなことがあったということなんですね。
すぐに忘れてしまいますけど。

桜の咲く頃は、時々、こういう強い風が吹くもののようです。
「花に嵐の例えもあるさ」と謳った人もいるくらいですから。

さて、昨今、結婚しない若者が増えているとか。
その原因をいろんな方々が分析をし、対策を取っているようです。

僕もひとつその原因を考えてみました。
時代が急激に変化している時、60年契約となるような長期に拘束される結婚というものに踏み切れないのではないかと思います。
車の運転をしている時、前には濃い霧がかかっていて、見通せない。
道は急カーブが連続していて、ひょっとしたら途中で崖になって道が途切れているかもしれない。

そんな時に、重い荷物を積んでいる車は、とても危険です。
妻がいて子供が二人くらいいて、35年の住宅ローンというような、重い荷物を積んだ車は急カーブを曲がりきれなくなるかもしれません。
そう思えば、できるだけ身軽なほうが急カーブに対応できます。
万一、道が途切れていて崖になっていたとしても、自分ひとりなら車から飛び降りて命だけは助かるということも可能です。

結婚しない理由はいろいろあって、その中の小さなひとつかもしれませんが、「変化の時は身軽がいい」という考えもあると思います。

4月6日
僕が大学2年生になった春、下宿のアパートの屋根に上って、友達と一緒に暖かくなってきた日差しの中でぼんやりと空を眺めていました。
青い空と白い雲のコントラストがきれいでした。
友だちと、何も言わずに屋根の上に寝そべって空を見ていました。
時がゆっくりと流れています。

何も持っていなかったけど、悩みもあまりありませんでした。
あの時が僕の人生の起点だったと、以前にもこの日記に書いたことがあります。
あれから長い月日が過ぎました。

一緒に屋根に上った友達とも、社会に出てからは会っていません。
でも、たまに思い出します。
春になると、あの時のことを。
あの時が僕の人生の起点だったということを。

4月9日
パーティを無事に終えることができて、ホッとしています。
みなさん、素敵な方ばかりで、とっても楽しい時間を過ごすことができました。

1回目よりも落ち着いた雰囲気で、ゆっくりとお話することができて、良かったと思います。
料理もお酒もおいしくて、デザートも女性のみなさんに好評でした。

一度にあんなにたくさんの女性を縛ったのは初めてでしたけど、とてもいい反応だったので僕のSのスイッチが入ってしまって困りました。
Mのスイッチが入ってしまった女性に、僕のS性も誘発されたようです。

僕はあの後の事務処理や会計があったので二次会には行けませんでしたけど、多くの方が二次会も楽しまれていて良かったと思います。
また次回も開催して欲しいとのご要望を、何人もの方からいただきました。

これから僕の仕事も忙しくなる時期なので、次の開催は最短でもこの秋以降になると思います。
受付応援をしていただいた方には、本当にありがとうございました。
とても助かりました。

秋に開催できれば、11周年記念パーティですね。

4月10日
先日、ある本を読んでいたら、国際化ということについて書かれている文章が目に止まりました。
今、フランスでは国際化が進んでいて、昔からいる白人のフランス人は人口の1/3に過ぎないそうです。
あと1/3は、トルコやギリシャなどからの出稼ぎ労働者で、もう1/3は旧植民地の出身者という構成比で、ちょうどその3つが同じくらいの比率になっているとのことでした。

国際化が進むとこういう形になるということです。
日本も国際化が進んでいくと、日本人が1/3、中国やアジアからの移民が1/3、その他のアメリカ、ヨーロッパ、アラブやアフリカなどの出身者が1/3という構成比になると思います。

日本人は少数派となり、日本古来の風習は消滅していきます。
例えば、ひな祭りなどはあっという間になくなるでしょう。

ひな祭りをするのは、日本人で小さな子供がいてその子が女の子で、さらに家計にある程度の余裕がないとできないお祭りです。
国際化が進んで少子高齢化の日本に、そんな家庭がはたして何パーセント残っているでしょうか?

地域のお祭りなども、観光化に成功したもの以外は消滅していきます。
今ですら、限界集落では祭りなどとっくにできなくなっていて、生きることすら難しい状況です。

東京や大阪などの都会では、外国人が大半になり、日本人だけで小さなコミュニティを作って寄り添うように街の一角に住んでいることでしょう。
東京の所々に日本人街ができて、そこにだけ日本人が住んでいるという姿になります。

味噌や醤油、お豆腐やこんにゃく、納豆といった食材は消費量が減少するため、作っているメーカーの多くが倒産します。
生き残ったメーカーも生産量が少なくなるため、大量生産によるコスト削減ができずに、大幅な値上げをします。

一方で世界各国の風習が入り込み、いろんな行事がそれぞれの出身国のコミュニティで行われることでしょう。
アラブ出身の人達はラマダンがあり、中国出身の人たちは春節を祝います。
各国の食べ物が輸入されたり国内で作られたりするようになり、スーパーではバラエティ豊かな食材が売られるようになります。

政府は多様化した国民に対応できず、赤字国債の発行も限界を超え、行政は流動化した住民を把握できず、カオスの状態になっていきます。
治安は大幅に悪化して犯罪は多発し、警察は予算削減で手が回りません。
保険制度が崩壊して、多くの医療機関が赤字に陥り、地域医療は消滅します。
貧富の差は拡大し、ハングリーでガッツのある者がまたたく間に富と権力を独占していきます。

そんな時代に、あと20年か30年で突入します。

4月11日
移民は強い。
これは、過去の歴史が証明しています。

元々住んでいた国を出て他の国で生活するというのは、相当の覚悟が必要です。
ほとんどの人にとって、今住んでいる国でそのまま生活していくことができれば、そちらのほうがいいに決まっています。
それができないくらいに切迫した状況になり、やむ無く移民することを決断するのです。

あるいは、一部の人は移民して一旗揚げ、故郷に錦を飾ることを夢見ている場合もあるでしょう。
このふたつのパターンのいずれもが、とても強いエネルギーを持った人を生み出します。

ハングリーでガッツのある人たちが、日本に移民してくるのです。
国内で草食化していてエネルギーレベルの低い日本人の若者は、あっという間に駆逐されてしまいます。

ハングリーでガッツのある移民たちはまたたく間に日本の富と権力を独占していき、カオスの中で統治能力を失った政府や行政は移民に富と権力が集中していく状況に、全く対応できなくなります。
日本人が社会の最下層に落ちていきます。

これらの変化はあまりにも短期間で起こるため、変化に対応する能力が乏しい日本の政府や行政は常に後手に回り、ほとんど無策状態となるのです。
アメリカやフランスなどの移民を受け入れてきた歴史を持つ国と、一気に開国して国際化の道を選ぶ日本との違いは、この変化への対応力にあります。

急激な変化に対応しなければならない日本は、同じく国際化してもアメリカやフランスのようにはならないのです。
移民たちにとって「草刈り場」となった日本には、その話を聞いた移民がさらに押し寄せてきます。

人口は1億5000万人に増え、GDPは上向いて経済は活性化していきます。
でも、日本人は社会の底辺で貧困にあえぎ、治安の悪化した中での生活を余儀なくされ、結婚することも子供を産むこともできなくなって、日本人はさらに減少していきます。
アメリカの開拓時代のインディアンたちと同じです。
日本という国の問題と日本人の問題は、ここでは別物となります。

50年後の姿です。

4月13日
一億総中流は遠い過去のものとなり、中産階級の崩壊も言われて久しくなりました。
崩壊は、初めのうちはじわじわと起こります。
それが徐々に加速度がついていき、遂には雪崩のように一気に崩れ落ちていくものです。

じわじわのうちに逃げ出すことができた人は幸運です。
でも、ほとんどの人は雪崩に巻き込まれたようにどうすることもできず、流れに翻弄されて崩れ落ちていきます。

今の日本は、崩壊の加速度がつき始めた段階だと思います。
中流に留まることができるのは、ごく一部の幸運な人だけです。

アメリカでも日本と同様に中流が崩壊し始めており、オバマ大統領がミドルクラス(中流)という言葉をこう表現しているそうです。
  ・一生懸命働けば、家族を養っていくことができる。
  ・家が持てる。
  ・少しの貯えができる。
  ・子供を大学に行かせることができる。

このオバマ大統領の条件を満たす人は今の日本に、はたして何パーセント存在するのでしょうか?
単身世帯が一番多い世帯になっている状況では、家族を持つこと、つまり結婚して子どもを作ることすら、とても高いハードルです。
経済変化の激しい中で、35年ローンを組んで家を持つなどは自殺行為です。

結婚という60年長期契約を結ぶことは、とんでもないリスクを背負うことでもあります。
これからは、家族を持たず家も買わず少しの貯えがあり、手に職があって低賃金だが自由に転職できるというのが、最も生存確率の高い生き方かもしれません。

4月14日
僕はこれまでに、数多くの女性を縛ったり調教したりしてきました。
その中で、縛られている時や調教されている時に、ボロボロと泣き出す女性が何人もいました。

泣いた女性を初めて見た時は、何か僕が縛りで失敗したのだろうか、どこか身体を痛める縛りをしたのだろうかと思って、すぐに縄を解いたのを憶えています。
でも、縄を解いた後で、女性にどうして泣いたのかを聞くと、ずっとこんなことをされたかった、その夢がかなったので感動して涙が出たと言いました。

そういう女性を何人も経験し、M女性の深い願望を実感することができました。
感極まってボロボロと涙を流しているM女性。
S男性だけが知っているM女性の、本当の姿です。



4月16日
最近の新聞やニュースを見ていると、暗い気持ちになります。
東日本大震災から1年が過ぎましたが、この間に何か大きく変わったのでしょうか?
小さな部分的なことはいろいろと変わっているのかもしれませんが、本質的なところは何も変わっていないのではないかと感じます。

リーマン・ショックの後も、金融業界は相変わらず同じことを繰り返しています。
100年に一度と言われた出来事だったのに、結局、本質的なところは何も変わらなかった。
相変わらず不祥事は続いています。
(金融犯罪のことを、日本では「不祥事」と言います)

1000年に一度と言われる東日本大震災の後でも、この1年間の状況を見ていると、やはり本質的なところは何も変わっていない。
1年くらいでは大きな変化は見えないのかもしれませんが、変化の兆しも見えないようです。

でも、何も変わらないのは当然だともいえます。
日本の政治や経済の中枢にいる人たちが、入れ替わっていないのですから、本質的な変化など起きるはずもありません。
明治維新も終戦後の変化も、中枢にいる人たちが入れ替わったことで、本質的な変化が生まれたのです。

100年に一度であろうが1000年に一度であろうが、何年に一度かが問題なのではありません。
中枢にいる人たちが入れ替わるかどうかが問題なのです。

てっとり早く中枢にいる人たちを入れ替えようとして、気の短い人が行動を起こしました。
桜田門外の変や二・二六事件などでの暗殺です。
暗殺というのはてっとり早い方法ではありますが、あまりにも過激ですし中枢にいる人たち全員を暗殺するのはとても無理です。
暗殺以外で中枢にいる人たちを、てっとり早く入れ替える方法はないものでしょうか?

4月19日
先日、久しぶりにサイクリングに行ってきました。
暖かい春の日差しの中を、川べりの道を桜の花を眺めながらのサイクリングは、とても気持ちのいいものです。

あまり気持ちのいい日だったので、ちょっと遠くまで行きすぎました。
帰り道はもうクタクタです。
足が筋肉痛になってしまって、3日間ほどびっこのような歩き方でした。
いきなりのロングサイクリングは、反動が大きかった。

さて、あしあと掲示板にも書かれていますが、女子会の計画が進んでいます。
こんなふうに、ふれあいの輪が広がっていくのって、とても素晴らしいことだと思います。

男性のいるパーティに参加するのはちょっと無理という女性や、パーティには参加してみたいけどいきなりは怖いという女性には、こういう女子会はちょうどいいかもしれませんね。
SMは、まだまだ閉ざされた世界です。
4月2日の日記にも書きましたけど、S性やM性という「才能」を持っている人たちが孤立しています。

素晴らしい才能を持っていながら、孤立していてその才能をどう扱ったらいいのか分からずに悩んでいる人たちがたくさいいます。
そんな人たちがつながって行く、そういう場を作ることができたら、とても素晴らしいことです。

4月25日
女子会が開催されます。
トップページの今月の写真の下に、ご案内ページへのリンクを付けました。

女子会ですので、僕が主催するわけではありませんが、お手伝いをさせていただきます。
僕もお招きを受けていますので、女子会の中にただ一人の男性として参加することになりますね。

何だか、すごく恥ずかしいような・・・。
女子会のご案内ページへは、こちらからも行けます。

女子会へのご案内

日中にケーキパーティ形式ですね。
お酒は出ません。
未成年の方も参加できます。