M女の隠れ家                                      <SM小説 女子学生 羞恥責め>


第7話 愛情

僕は、女の頭を抱き寄せて頬とオデコにキスをした。
「本当によく頑張ったね。とても素敵だったよ」
「いい子だ。もう完全に僕の奴隷だね」

僕は女の頬を手でなでてから、乳首のクリップを外し足枷を解いて、全身の縄を素早くほどいていった。
縄で縛る時はじっくりと言葉でもいたぶりながら、しっかりと女の反応を見ながら縛っていけばいいが、ほどく時は素早くほどかなければいけない。
いくつかその理由があるのだが、そのひとつは女の身体を心配してのことだ。
たっぷりと調教を受けた身体は疲労しきっている。
早くベットに連れて行ってゆっくり休ませてあげる必要があるのだ。

ふらつく女の身体を支えながら、ベットに連れて行ってそっと横たえた。
二の腕にかかっていた縄の跡が赤く残っている。
鞭の跡も太腿からお尻にかけて、薄い色だが赤く残っている。

ベッドの上で横になった女を抱きしめ、その身体に残っている跡をさすってあげた。
二の腕や胸に残っている縄の跡は、たっぷりとキスをして僕の唇と舌で愛撫する。
十分に時間をかけて愛撫しているうちに、女の呼吸が段々整ってきた。
顔を覗き込むと、ニコッと微笑み返してきた。

可愛い女だ。
僕は女の身体をさらに強く抱きしめた。
すると女も抱き返してくる。
抱きながら女の髪や背中を愛撫し続けた。

「どうだった? 初めての調教は?」
「辛かったか?」
しばらく経って、ようやく女に声をかける余裕ができてきた。

女は、少し間を置いて
「う〜ん・・。よく分かんない」
「でも、嫌じゃなかった。」と答えた。

なんと言う返答だ。
やっぱりまだ若い子だけあって、あれだけの調教を受けていても明確に自分の気持ちを表現するだけの語彙を持っていないらしい。
まあ「嫌じゃない。」という言葉だけで、僕は女のM性を十分に確認できた。

女の身体を抱きながら、全身を擦っていると、時々女はビクンと反応する。
背中に指を這わしていく時の反応がいい。
「あぁ・・」
と、艶かしい声とともに、女の身体が反応している。
僕の愛撫に、感じているようだ。
太腿に手を入れようとすると、ギュッと絞って抵抗した。

「足を開きなさい」
僕はほんの少しだけ、声のトーンをSモードにして女の言った。

だが女はまだ足を開かない。
「どうしたんだ。僕の言うことが聞けないのか?」
「香奈。返事は?」
と、少しSモードを強めて僕は言った。

「・・・はい・・ご主人様」
名前を呼ばれたら、返事は常に「はい。ご主人様。」と答えるように、厳命してあるのだ。
女は、足の力を緩めた。

女の股間に手を入れると、なんとそこはもうヌルヌルになっていた。
僕の思ったとおりだった。
「どうしてこんなに濡れてるんだ?香奈」

女は、ただ
「・・分かりません」
と答えた。

まだ自分の身体の反応を理解できないのだろう。
でも僕は女の反応を熟知している。
持ってきたバイブを取り出し、女のヌルヌルのオマンコに挿入した。
バイブのスイッチを入れると、女はギュッと身体を反らせて「ああぁ」と反応した。
僕は女の身体を抱きながらバイブを操作し、段々とバイブの動きを強くしていった。

「あっ、あぁっあっ」
女の声が、とてもいい感じになってきた。
僕は「どうだ?気持ちいいのか?」と問うと、
「はい・・・。気持ちいいです・・」と素直に答えた。

僕は女の身体を愛撫しながら、バイブをさらに強くしていった。
「あっぁぁあああ〜。イキそうです」
これまでの調教でもう十分に敏感になっている女の身体は、バイブの刺激で簡単にイクことができるようになっていた。
「ようし。イッてもいいよ。さあ、思いっきりイッてごらん」

女はその身体を限りなく反らせながら、ビクン、ビクンと2回波打たせて、声を出さずに絶頂を迎えた。
バイブの動きを徐々に小さくしながら、女が絶頂の余韻を楽しめるようにした。
もう十分に満足したことだろう。
僕は女の表情から、その満足感に満ちたことを知った。

ぐったりとした女の身体をそっと愛撫しながら、僕は軽い疲労感におそわれた。
M女の満足した姿を眺めながら、僕は自分のやるべきことを成し遂げたと実感した。

髪をなでていると、女は僕に身体を寄せてきた。
僕に寄り添いながら、僕の左肩に手を回してくる。
女のしなやかな指先が僕の肩に触れている。

「バイブは、どうだった?」
僕は、感想を求めた。
「とても気持ちよかった・・・」
素直な返答だ。

初めての調教を受け、満足している女。
もうこの女は、SMを自分のものとして捉えていることだろう。
これまでは外から眺めていただけのSMが、今は自分のものとなったのだ。
ご主人様を得て、SM調教を体験したことで、深い満足感に包まれている。

女の顔が会った時と比べると、色気が出てとても綺麗に見えた。



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