M女の隠れ家                                            <SM小説 電話調教の子>


第4話  道具を使って・・・

「持ってきた歯磨きを取りなさい」
僕は美穂に命令した。

「・・・歯磨きですか?」
美穂はそれをどうするのか分からずに、ただ僕から言われるがままに持ってきたのだった。
「今、クリトリスを触っていたのは、どちらの手の何指だ?」
僕は美穂に聞いた。

「・・右手の中指です」
少し怪訝そうな声で、美穂は答えた。
「ようし、じゃあその歯磨きを今クリトリスを触っていた右手の中指の腹に1cmほど絞り出して乗せなさい」

「・・・ちょっと待ってください」
美穂は携帯電話を置いて、歯磨きを指に乗せているらしい。
「はい、できました」
こんな簡単な命令でも、僕からの命令がちゃんとできたことがうれしいかのように、少し声のトーンが跳ねている。
可愛い子だ。

今までの荒くなっていた息遣いが、この間に少し治まったようだった。
だが、これから始まる新たな調教は、こんなものではないのだ。
「よし、ではクリトリスの皮をもう一度しっかりと剥き上げて、その歯磨きの付いた指で触りなさい」
「皮の剥けたクリトリスに歯磨きを塗るんだよ」
そうするとどんなことになるか、結果を知っている僕は、何も知らない美穂に命令した。

美穂はただ僕から言われるがままに、その指示に従っていく。
「はい、ご主人様」
そう答えて、美穂はその可愛い指でクリトリスの皮をもう一度グッと剥き上げた。
ツルンとした感じで、固くなっているクリトリスが小さなピンクの頭を出している。
美穂はそこに歯磨きの付いた指を当てた。
つぶつぶが入っている歯磨きのため、少しザラッとした感覚がクリトリスに伝わった。
「うっ・・・」
かすかに声が漏れる。
これまでに経験したことのないような感覚を、クリトリスに感じる。
だがこの感覚は嫌いではない。
美穂はその小さなピンクのクリトリスを、歯磨きの付いた指で撫ぜ回し始めた。

歯磨きのつぶつぶの感触がゾゾゾッという感じで、背中の神経を逆なでするような快感を美穂に与えた。
「ああ・・・」
美穂の可愛い声が漏れた。

クリトリスに触れるたびに、美穂は自分の膝が勝手に動くのを知った。
こんなことは初めてだった。
足が自分の意思とは無関係に、勝手にクンと伸びる。
「あっ・・・、あっ・・・」
不思議な快感と、自分の体の反応に戸惑いを感じながらも、止められない。

「どんな感じだ?」
「歯磨きをクリトリスに塗った感じは?」
僕は美穂の可愛い声をさらに聞きたくて、その反応を確かめた。

「・・・何だかスースーします」
つぶつぶの感触のことには触れず、美穂はスースーする感覚についてだけ僕に答えた。
だがそんな感覚はほんの数分だけだということを、僕は知っている。
すぐにそれは次のとんでもない感覚に変わるのだ。

「・・・・・・」
美穂の声が途切れた。
感覚が変わったのだ。

「ああぁ・・」
「いやぁ」
声が大きくなり、泣き声のようになった。
「ああっ・・、あああ」

「熱いぃ・・・、熱いですぅ・・・、ご主人・・さまぁ」
声のトーンが、いやらしい声に変わった。

「どうしたんだ? どこが熱いんだ?」
僕は美穂の変化を知っていながら、わざとクールな声で聞いた。
「クリ・・・トリスが・・、クリトリスが・・すごく熱いです」
「ご主人さまぁ・・・、何ですか・・これは?」

美穂はその刺激の変化に驚いていた。
両足の膝がガクガクと動いている。
突然、背中がピンと伸び上がる。
自分の体がまるで自分のものではないかのように、勝手に反応して動いていくのだ。
しかも、知らないうちにオマンコの穴からは、これまでに経験したことのないくらいの大量の愛液が溢れ出している。
お尻のほうにまで愛液が垂れている。

「はっ、はっ、はっ・・・」
呼吸が速くなって、肩で息をしていた。
クリトリスが熱くて熱くてたまらない。
美穂はその刺激に、頭の芯がジーンとするような快感を感じていた。
(・・・すごい。こんなすごい刺激は初めて)
美穂の気持ちは、もうすでにSMの虜になっていた。


・・・つづく。


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